2010年12月4日土曜日

ムービープロセッサ(ムープロ)とは

 誰でも(文才があれば)ワープロで小説が書けるように、
誰でも映画が簡単に制作できるようにしたい。それがムー
ビープロセッサ(ムープロ)ソフトの最終目的。

 すでにCGアニメを制作するソフトは沢山あり、無料で
商業映画まで作成できる「blender」なども登場している。

 だけど簡単に作成できるとまでは言えない。

 もっと簡単に、例えばビデオゲームをするように……。

 ビデオゲームの中には、プレーした後でリプレーを観
られるものがある。それはまさにCGアニメそのもの。

 これを応用すれば、リプレー動画を編集して映画作り
ができるはず。

 そう考えゲームソフトメーカーに提案したが無視された。
そこで、自分でソフトを作ってみようと思い、その挑戦の
記録をこのブログで書いていこうと思う。

 使用するプログラムソフトは「HSP(フリーのスクリプト
言語ソフトhttp://www.onionsoft.net/)」
 このソフトには「Easy3D」というHSPで、Direct3D表示
や、あたり判定をする、3DCGを簡単に扱えるプラグイン
がある。

 過去にもこのソフトで作品を作ったことがあり、使い慣
れている。

 HSPのバージョンは3.2.1.0を使用する。
 Easy3Dの最新バージョンは5.3.4.6というのがあるが、
私のパソコンでは、VC90ランタイムがうまく使えず、HSP
に最初から入っているEasy3Dプラグインを使用する。

 なお、ムープロと呼べそうなものはすでに「TVMLプレイ
ヤー2(TVprogram Making Language)
」というのがあ
る。

 スタジオ内でセットを利用したCGアニメ作品が、シナ
リオを書くだけで簡単に作成できる。

 ただし、私の作りたいのは以下のような、屋外の広大
な ロケーションに多数のキャラクタが登場するような作
品だ。



 これは私が別のブログ「関ヶ原の合戦を演出した小早
川秀秋(http://ameblo.jp/ykblog/)」を映画化したい
と思ったからだ。

 かなりハードルは高いが、このブログを見た人の賛同
があれば、ゲームソフトメーカーも興味を持ってもらえる
のではないかと期待している。